出典:楽天市場(画像をクリックすると販売ページが開きます)
こんにちは!
ブランド腕時計バイヤーの
いのえー です。
今日は...

タグホイヤーの
モンツァキャリバー36 限定復刻 世界1911本 / CR5112.FC6290を紹介します!
このモデルの心臓部であるムーブメントについて、歴史や仕組みをより詳しく知りたい方は、エル・プリメロ完全ガイド:伝説と呼ばれる理由と歴代キャリバー解説をご覧ください。

タグ・ホイヤー モンツァ キャリバー36、リファレンスCR5112.FC6290は、2011年のバーゼルワールドにて、1911年にホイヤー社が特許を取得した初の車載用ダッシュボードタイマーであるタイム・オブ・トリップの100周年を記念して発表された世界1911本限定の復刻モデルです。1930年代のクッション型クロノグラフの造形を忠実に再現しており、現行のタグ・ホイヤー製品とは一線を画すヘリテージ色の強い意匠が特徴です。12時位置には現代のブランドロゴではなく、クラシックなホイヤーロゴが配され、文字盤外周のパルスメーターとタキメーターの二重表記、そして青焼きされたコブラ針が、往年のクロノグラフの黄金時代を想起させます。

この個体の内部には、ゼニス社の傑作ムーブメントであるエル・プリメロをベースとしたキャリバー36が搭載されています。毎時36,000振動というハイビートを誇るこのムーブメントは、38mmという小ぶりなクッションケース内に凝縮されており、シースルーバックからその緻密な挙動を鑑賞することが可能です。通常、モンツァといえば1970年代のフェラーリF1へのオマージュとして知られるブラックケースの印象が強いですが、本作はそれよりもさらに以前の、モータースポーツと時計製造が密接に関わり始めた黎明期の美学を現代に蘇らせた稀有なタイムピースです。技術的信頼性の高いエル・プリメロの性能と、歴史的なアーカイブに基づくエレガントな外装が見事に調和しており、コレクターズアイテムとしての価値を不動のものにしています。

本個体は世界限定1911本という希少性に加え、エル・プリメロベースのキャリバー36を搭載していることから、中古市場での需要は極めて安定しています。購入時には、文字盤の夜光塗料(スーパールミノバ)の質感を確認してください。本モデルはヴィンテージ感を演出するために焼けたような色味の夜光を採用していますが、それを焼けていると判断され不当に安い査定額を受け入れないよう注意が必要ですね。

はい、いかがだったでしょうか?
今日は
タグホイヤーのモンツァキャリバー36 限定復刻 世界1911本
を紹介してみました。
それでは、また次回の商品紹介でお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!

この時計についての補足・指摘

誤りの指摘や仕様違い、年代情報などがあればぜひお寄せください。内容は確認のうえ反映します。


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