ブランド腕時計バイヤーの
いのえー です。
今日は...
ウブロの
スピリットオブビッグバン / 601.HX.0173.LRを紹介します!
ウブロのスピリット オブ ビッグバン ホワイトセラミック 601.HX.0173.LRは、エル・プリメロの系譜を、ウブロ流に再解釈したモデルです。ゼニスとはまったく異なる方向性のブランドですが、このモデルに関しては、ムーブメントの背景を知っている人ほど見方が変わってきます。
搭載されているのはCal.HUB4700。これはゼニスのエル・プリメロをベースに、ウブロが自社仕様として仕上げたクロノグラフムーブメントです。高振動という特性はそのままに、外観や仕上げは完全にウブロの世界観に寄せられています。同じルーツを持ちながら、時計としての性格はかなり異なります。
ケースはスピリット オブ ビッグバン特有のトノー型で、存在感は強めです。ホワイトセラミック素材によって、サイズ感のわりに重さは抑えられており、見た目ほどの圧迫感はありません。白いセラミックは傷に強く、経年での印象変化が出にくい点も実用面では評価できます。
文字盤はスケルトン仕様で、クロノグラフの構造が視覚的に分かる構成です。情報量は多いですが、意図的に「見せる」デザインになっているため、雑然とした印象にはなりにくい。エル・プリメロ由来のムーブメントが動いている様子を、デザインの一部として楽しむモデルです。
この601.HX.0173.LRは、エル・プリメロをクラシックな文脈で捉える人向けの時計ではありません。歴史や原点よりも、素材、造形、存在感を重視しつつ、その中核に確かなムーブメントを求める人に向いた一本です。ゼニスのエル・プリメロとは別の価値軸で成立しています。
エル・プリメロの血統を、まったく違うスタイルで楽しみたいなら、このスピリット オブ ビッグバンははっきりした選択肢になります。
今日は
ウブロのスピリットオブビッグバン
を紹介してみました。
それでは、また次回の商品紹介でお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この時計についての補足・指摘
誤りの指摘や仕様違い、年代情報などがあればぜひお寄せください。内容は確認のうえ反映します。

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