ブランド腕時計バイヤーの
いのえー です。
今日は...
ロレックスの
デイトナ コンビ / 16523を紹介します!
値段が上がりきっているステンレスモデルと比べ、エルプリ搭載のデイトナの中で(過去の相場を知っていたとしても)まだ手が出せそうなのがこのコンビモデルの16523です。
ステンレスモデルのページと同じ解説となりますが、ロレックス デイトナとしては、初めて自動巻きクロノグラフを採用した世代であり、その心臓部にエル・プリメロをベースとしたムーブメントが使われています。
搭載されているムーブメントは、ゼニス製エル・プリメロをロレックスが自社基準で大幅に調整したものです。高振動をあえて落とし、構成も簡略化されていますが、その分、耐久性と安定性を重視した仕上がりになっています。オリジナルのエル・プリメロとは性格が異なりますが、ロレックスらしい実用機としての完成度は非常に高いですね。
外観は、現行モデルほどガッシリ感がなく、かといってヴィンテージのように繊細すぎない。ケースサイズ、厚み、ブレスレットの雰囲気まで含めて、日常で使いやすいデイトナとして評価されています。
文字盤のバリエーションや製造時期による細かな違いが多いのも特徴です。細部を見ていくと奥が深く、同じリファレンスでも印象が変わります。そのため、コレクション性と実用性の両面で語られることが多いモデルです。
この世代のデイトナは「エル・プリメロ搭載ロレックス」として語られることが多い一方で、純粋なエル・プリメロとは別物と捉えたほうが理解しやすい時計です。あくまでロレックスが作ったデイトナという時計であり、その中にエル・プリメロの系譜が流れている、という立ち位置になります。
ロレックスとしての完成度と、エル・プリメロの歴史的な関わり。その両方を一度に手にできる点が16523の価値です。
中古バイヤー的視点で付け加えておくと、相場は人気によりますから、つまりコンビモデルは人気がないということになりますが、
当時の定価は当然コンビの方が高いわけでお得感があります。
型番16523としては白、黒、グレー、シャンパン文字盤がありますね。
ダイヤやシェルは一応別のリファレンスとして、ページを分けて紹介したいと思います。
今日は
ロレックスのデイトナ コンビ
を紹介してみました。
それでは、また次回の商品紹介でお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この時計についての補足・指摘
誤りの指摘や仕様違い、年代情報などがあればぜひお寄せください。内容は確認のうえ反映します。
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