ブランド腕時計バイヤーの
いのえー です。
今日は...
ゼニスの
レインボー クロノグラフ / 01/02.0461.400を紹介します!
ゼニスのエル・プリメロの中でも、01/02.0461.400は、モデル名よりも中身で評価されてきた一本です。限定や復刻のような分かりやすさはありませんが、エル・プリメロというムーブメントを素直な形で味わえる世代にあたります。
搭載されているCal.400は、この系譜を語るうえで基準になるムーブメントです。エル・プリメロらしい高振動の特性を持ち、クロノグラフとしての挙動も安定しています。操作時の感触に無理がなく、日常使用を前提にした設計であることが、実際に触るとよく分かります。構造が素直な分、きちんと整備されていれば長く付き合えるタイプです。
ケースサイズは現代基準でも扱いやすく、装着時のバランスが非常に良いです。クロノグラフでありながら厚みを感じにくく、着けていて邪魔になりません。このサイズ感は、デザインを優先するのではなく、使うことを前提に作られていた時代のゼニスらしさがよく出ています。
文字盤はオーソドックスな3カウンターで、必要以上に主張しない構成です。日付位置や細部の作りには、この時代特有の実用本位な考え方が見て取れます。製造時期によっては、夜光や文字盤に経年変化が見られ、同じリファレンスでも個体ごとに表情が異なります。この差を含めて選べる点は、中古市場ならではの楽しさです。
エル・プリメロには多くの派生モデルがありますが、この01/02.0461.400は、流行や話題性に左右されにくい立ち位置にあります。コレクションとしても、実用品としても、どちらにも振り切られていない。その中庸さこそが、このモデルの強みです。
エル・プリメロを一本選ぶなら、まず基準になるモデルを知っておきたい。そう考える人にとって、この01/02.0461.400は自然に候補に入ってくる一本です。
今日は
ゼニスのレインボー クロノグラフ
を紹介してみました。
それでは、また次回の商品紹介でお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この時計についての補足・指摘
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