こんにちは!
ブランド腕時計バイヤーの
いのえー です。
今日は...
ゼニス の
レインボーフライバック を紹介します!
ブランド腕時計バイヤーの
いのえー です。
今日は...
ゼニス の
レインボーフライバック を紹介します!
登場は1997年ですが、今見てもカッコイイがっしりしたデザインです。
クロノグラフの秒針と、塗り分けられた30分積算計とベゼルがいいですね。
2011年に実質の後継機種にあたるストラトスレインボーが登場した今も、探している方が多いモデルです。
レインボーというのは、この文字盤のカラフルさを表すものではなくモデル名ですので、
黒バージョンのレインボーも存在します。
エルプリメロにフライバック機能を追加したムーブメントが搭載されています。
フライバック機能とは、クロノグラフが動作している時にリセットボタンを押すとクロノグラフの針が、その名の通りゼロ位置に"飛ぶように戻り"、再度計測をスタートできる機能です。
パイロット向けの機能ですが、日常生活においても周回動作する物のおおよそのタイムを計測したい時には活用できます。ただし、それぞれのタイムは記録されずにゼロに戻って再スタートするため、自身で書き留めておく必要があります。
型番は15/02.0480.405/24で
ケース径は40mmです。
続いて、状態などを詳しく見ていきましょう!
ケースの状態
外装研磨済みで綺麗に仕上がっています。
ベルトの状態
ブレスも磨き済みでヘアラインが整い、綺麗に仕上がっています。
ただし、バックルのロゴ周辺は、ロゴをはっきり残すことを優先しライトポリッシュ程度の仕上げにとどめているため、薄い傷が残っています。
水平に持つと、若干のブレス垂れが確認できます。
ただし、バックルのロゴ周辺は、ロゴをはっきり残すことを優先しライトポリッシュ程度の仕上げにとどめているため、薄い傷が残っています。
水平に持つと、若干のブレス垂れが確認できます。
風防の状態
光を当てると角度により無反射コーティングに無数の擦れ傷が確認できます。ガラス自体に引っかかるような傷はありません。
追加料金でコーティングを剥がしたり、同サイズに切り出したガラスに交換することも可能です。
追加料金でコーティングを剥がしたり、同サイズに切り出したガラスに交換することも可能です。
文字盤の状態
クロノ針やベゼルが日焼けで褪色しています。
ベゼルにはいくつか薄い傷があります。
ベゼルにはいくつか薄い傷があります。
その他チェックポイント
外装研磨済みですがバックル部分のみロゴを残すことを優先し、薄い傷が残っています。
付属品
本体のみ
腕周り
約15cm〜約19.5cm
メンテナンス履歴
こちらは不動状態(ゼンマイ切れ)での入荷でしたので当店提携工房にてオーバーホールと外装研磨を実施済(2023年9月23日仕上がり)です。
※ロゴを残すためバックル部未研磨です。
2023年のオーバーホールではゼンマイ、日送りバネ、オシドリを交換しています。
オーバーホール後は未使用ですが、複数の店舗の店頭で展示しておりました。
写真は2025年1月5日に再撮影したものです。
はい、いかがだったでしょうか?
今日は
ゼニスのレインボーフライバック
を紹介してみました。
ちなみにこちらは、 428,000円(税込)で販売中です!
それでは、また次回の商品紹介でお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
今日は
ゼニスのレインボーフライバック
を紹介してみました。
ちなみにこちらは、 428,000円(税込)で販売中です!
それでは、また次回の商品紹介でお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!