出典:楽天市場(画像をクリックすると販売ページが開きます)
こんにちは!
ブランド腕時計バイヤーの
いのえー です。
今日は...

コンコルドの
インプレサリオ トリプルカレンダー クロノ / 52.G9.0211を紹介します!
このモデルの心臓部であるムーブメントについて、歴史や仕組みをより詳しく知りたい方は、エル・プリメロ完全ガイド:伝説と呼ばれる理由と歴代キャリバー解説をご覧ください。

コンコルドのインプレサリオ トリプルカレンダー・クロノグラフ、リファレンス52-G9-0211は、1990年代後半から2000年代初頭にかけて展開された同ブランドのフラッグシップモデルであり、名機ゼニス・エル・プリメロを搭載した高級複雑時計です。本個体に採用されているCal.411は、ゼニス製のCal.410をベースにスイス公認クロノメーター検定(COSC)をパスした高精度ムーブメントであり、毎時36,000振動のハイビートと、月・曜日・日付・月齢を表示するコンプリートカレンダー機構を統合しています。38mm径のケースは18Kイエローゴールドで構成され、インプレサリオ・シリーズの象徴的な意匠である「トリプル・ステップ・ラグ」と、ケースサイドに施されたフルーテッド(縦溝)装飾が、ネオ・クラシックな風格を際立たせています。文字盤は、複数のギョーシェ彫りが使い分けられた多層構造となっており、外周の日付目盛りや3時・6時・9時位置のサブダイアルが均衡を保ちながら配置されています。当時のコンコルドは、北米市場を中心に宝石商としての地位を確立していましたが、本モデルはマニュファクチュール製ムーブメントを高級外装に収めることで、時計製造における高い専門性を証明した歴史的価値を持つ個体です。


中古市場で18Kイエローゴールド仕様のインプレサリオを検討する際、最も注視すべきはケースのエッジとラグのコンディションです。本モデル特有の段差のあるラグやケースサイドの溝は、過度な外装仕上げ(研磨)によってフォルムが崩れやすく、本来の立体感が損なわれている個体は価値が大幅に下がります。また、搭載されるCal.411はトリプルカレンダーとムーンフェイズを備えた極めて複雑な構造のため、各プッシュボタンによるカレンダー送りが正常か、深夜の時間帯に誤操作による不具合が生じていないかを厳密に確認してください。18Kイエローゴールド製の純正尾錠が付属しているかも、チェックすべきポイントです。

はい、いかがだったでしょうか?
今日は
コンコルドのインプレサリオ トリプルカレンダー クロノ
を紹介してみました。
それでは、また次回の商品紹介でお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!

この時計についての補足・指摘

誤りの指摘や仕様違い、年代情報などがあればぜひお寄せください。内容は確認のうえ反映します。


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